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「 新卒採用 」一覧

離職率と定着率の計算(算出)方法とは?自社の離職率の求め方を知ろう

従業員の離職に関する指標として、離職率(定着率)があります。企業にとって社員の離職は深刻な問題であり、自社の状況を把握するためにも離職率を計算することは大切です。厚生労働省が定める離職率(定着率)の意味や定義と計算方法、産業別の平均数字を紹介しながら、人事担当者・経営者として自社の離職率とどう向き合うべきかを説明します。

ミツカリでの人事データ分析①〜ハイパフォーマー分析〜

採用活動を成功させるためには、自社で活躍する可能性の高い応募者を見極めることが大切です。一般的に優秀とされている人物が自社で活躍する保証はないため、自社で活躍している社員から特徴を抽出するためにハイパフォーマー分析を行うことが、採用要件定義や教育研修などに落とし込む上で大切です。採用選考では、育成しやすいスキルよりも変化しにくい性格や価値観に焦点を絞る方法が有効です。今回はミツカリを使いながら、ハイパフォーマー分析をする方法をステップごとに説明します。

グループワークのメリットとデメリットとは?ミスマッチも防げます

グループワークとは、書類選考や面接だけでは評価できない行動について評価できる方法です。グループワークを採用選考に活用する場合には、なりすましや印象操作に惑わされにくくなる、コミュニケーション能力の見極めができるなどのメリットがありますが、団体としての意思決定となることで、個人の良さや見極めが難しくなるなどのデメリットもあります。今回はグループワークのメリットとデメリット、デメリットへの対策について説明します。

「こんなはずじゃなかった…」就職後に起こるミスマッチの原因と解決策とは

就職後にミスマッチが明らかになってしまうと、心理的なストレスを与えるだけでなく、早期離職につながります。早期離職を防ぐためにも、解決策を知り、事前に対策を行うことが重要です。労働政策研究・研修機構の調査によると、早期離職につながった理由として「労働条件」「人間関係」「仕事内容」の3つのミスマッチが「給与や賃金」よりも多く挙げられています。就職後のミスマッチを防ぐために「労働条件」「人間関係」「仕事内容」を明示することのメリットについて説明します。

新卒採用のミスマッチを防ぐ!学生側の原因と企業による対策方法とは

就活の期間が短くなり、以前と比べて準備・情報不足が目立ち、新卒採用でのミスマッチが発生しやすくなってきています。学生の準備・情報不足だけでなく、企業側が都合の悪い情報は公開しないように曖昧な情報公開をしてしまうこともミスマッチが発生する原因の一つとして考えられます。人事担当者ができる、就職活動のミスマッチを防ぐ解決方法について説明します。

新卒採用のメリット・デメリットとは?意義や目的、問題点について

新卒採用のメリットは「育成の余地があり、高いロイヤリティーを期待できる」などと考えられています。しかし省庁の調査結果から、中途採用よりも新卒採用の方が離職率が高く、育成できていないことが見えてきました。新卒採用の離職理由の調査では「給与」に関する理由よりも「人間関係」に関する理由のほうが多く、新卒採用では組織風土に定着するかと言った視点で人材を見極める必要があります。今回は新卒採用におけるメリットやデメリット、問題点と解決策について説明します。

カルチャーフィットの意味やメリットとは?どんな場面で有効なのか

カルチャーフィットとは「会社のメンバーが共有している理念や風土の共有度」を意味しています。早期離職を防ぐ上でもカルチャーフィットは非常に重要です。しかしカルチャーもフィットも目に見えない抽象的な概念なため、実現方法にまで落とし込むことが難しいです。カルチャーフィットを実現するためには、カルチャーとフィットの定義を明確にし、誰しもが共通認識できるようになることが大切です。今回はカルチャーフィットの実証研究から、カルチャーフィットの意味や定義、実現するメリットについて説明します。