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求人票の休日の見方とは?労働条件を入社前に確認しておこう!

求人票には「年間休日数」や「週休二日制」などの休日に関する情報が記載されています。また「有給休暇」などについても法律で規定があり、条件を満たせばパートやアルバイトなどでも付与されます。労働政策研究・研修機構の調査によると正社員を辞めた理由として最も上位に挙げられる理由が「労働条件・休日・休暇の条件が良くなかった」ですが、本来は労働基準法で定められた最低条件の上で、労働契約書などで必ず記載されているのにも関わらず上位の理由として挙げられています。この原因としては①労働契約書と実態が異なる→明示していない・実態と異なる場合は企業に対して30万以下の罰金(労働基準法違反)かつ即時契約解除ができる②そもそも労働契約書を読んでいない・理解していないなどが考えられます。今回はこの「休日や休暇の条件」について説明します。労働条件や休日・休暇を理由に離職する人が多いですが、労働基準法で明示しなければならない項目と定められており、事前に確認しておくことが重要でしょう。年間休日日数が平均(114日)より上なのか、与えられた休日日数からどのタイミングで休めてどのタイミングで働かなくてはならないのか、有給休暇の取得で賄えるのかをイメージしておくことが大切です。

副業を解禁した他社の事例!先進的な活動から、副業解禁の効果を知る

2018年1月に厚生労働省が公表した「モデル就業規則」によって「原則副業を容認する」流れとなっています。副業について法的な拘束力は元々無く「モデル就業規則」での解禁に先立って副業を容認してきた企業がいくつかあります。今回は副業を解禁した他社の事例から、副業を解禁することでどのような効果をもたらしたのかについて説明します。

ケイパビリティとコア・コンピタンスの違いとは?共通点・相違点を探る

ケイパビリティとコア・コンピタンスは、共に組織・起業が持つ能力を指す言葉として使われますが、厳密には意味が異なります。ケイパビリティとは組織の持つ能力全般を指し、他社や市場環境を反映していない能力です。コア・コンピタンスとは、模倣されにくい、競合他社と比べて有意性のある能力のことです。激化する競争社会を勝ち抜くためには、コア・コンピタンスの活用が必須ですが、コア・コンピタンスを活用するためにはケイパビリティを明らかにすることが必要です。ケイパビリティとコア・コンピタンスの言葉の意味や定義、共通する点と相違する点や関係性について説明します。

求人票の就業時間の見方とは?変形労働時間制やみなし労働時間制とは

求人票の就業時間には、時間が定められている場合だけでなく、変形労働時間制やフレックスタイム制、みなし労働時間制などの様々な記載がされます。時間外労働の残業時間や残業代を知るためには、就業時間の種類について理解を深めることが大切です。今回は求人票における就業時間の見方について説明します。

性格検査(パーソナリティ検査)とは?採用適性検査の種類を知る

適性検査の一つである性格検査とは、曖昧で抽象的な概念である性格や価値観を、客観的かつ具体的に明示化してくれる検査です。しかし性格検査は分析を行うのみで、人事業務へ具体的にどのようにして応用していけばよいのかについては、利用者に委ねられ、有効活用できていないことも多々あります。今回は性格検査とは何か、自社ならではの形で活用するための方法やメリットについて説明します。

求人票の社会保険の見方とは?加入義務の有無や完備しているか確認しよう

社会保険は、多くの企業で加入が義務付けられている制度です。しかしながら、保険料負担を気にして、加入義務がありながらも加入していない事業所が多く存在するのも事実です。今回は求人票における社会保険の見方について、どのような保険があるのか、加入義務となる事業所の種類について説明します。

採用通知書の雛形やテンプレートとは?記載すべき内容とポイント

採用通知書とは、応募者が内定者になることを通知する書面であり、内定者として初めての接点となる手段です。採用通知書は事務的な手続きと考えられがちですが、内定者フォローの第一歩であると考えると、非常に影響力の多い手法です。売り手市場によって、内定獲得数も増加しており、優秀な人材であればあるほど、自社を選んでもらうための取り組みは重要です。今回は採用通知書のテンプレートから、記載すべき内容や具体例について説明します。

求人票の賞与の見方とは?基本給や手当の内訳、就業規則を確認しよう

賞与の支払いは、法的な義務はないものの、賞与のある企業はアピールポイントとして求人票にも記載しています。賞与は基本給ベースで支払われることが多いため、求人票に月給の記載があったとしても、基本給と手当の割合などを事前に確認しておくことが大切です。今回は求人票における賞与の見方について説明します。

面接の目的とは?見極めと惹き付けを使い分け、失敗しない面接をしよう

面接は全企業のうち99.4%が実施している採用活動プロセスです。面接の目的としては「応募者を見極める」ことが第一に挙げられますが、売り手市場においては「応募者の惹き付け」を行うことも重要です。新卒採用において、過半数の学生が2社以上からの内定を取得しており、「複数の内定から自社を選んでもらう」仕組みを面接にも取り入れることが大切です。面接の目的である「応募者の見極め」と「応募者の惹き付け」を行うことの重要性ややり方、注意点や配分について説明します。

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