チームビルディングのアクティビティとは?メリットやデメリット、目的を知ろう!

チームビルディングの目的は生産性を高めること

チームビルディングとは「メンバーが目的遂行に向けて協力関係を気付きながら進んでいける、生産性の高い組織づくり」のことです。

Googleが4年と数百万ドルの費用をかけて行った「成功するチームにおける共通点」を見出す調査では、成功するチームには「心理的安全性」「相互の信頼性」「目標と計画の共有」が必要であると報告しています。

心理的安全性とは、自分の意見やアイディア、質問や感情などをお互いに気兼ねなく発言できる状態や雰囲気のことを意味しています。お互いの意見が違うことを尊重し合える人間関係の構築が必要です。

チーム内で前向きな協力関係が築ければ、チームのメンバーが発揮する能力を最大化することができます。理想的なチームが築ければ、チームの生産性は高まり、組織はどんどん強く、大きく成長していくことができるのです。

研修プログラムやイベントを利用したチームビルディング

チームビルディングの機会として、チームの中で日々行われるコミュニケーションの他に、研修プログラムやイベントなどの企画を行う企業が増えています。チームビルディングの研修プログラムは「対話」「ゲーム」「スポーツ」「アクティビティ」など様々な方法を組み合わせて実施されます。

アクティビティとは、体の動きを伴うを題材にしたチームビルディングの方法です。今回はチームビルディングにアクティビティを活用する目的や、メリット・デメリットなどについて説明します。

アクティビティを取り入れる目的とメリット・デメリット

アクティビティは、チームのメンバー全員で体を動かしながらコミュニケーションを取る方法です。ゲームとは異なり、競争や勝敗の有無はありません。

チーム全員で1つのアクティビティを実施することでチームワークを高めたり、達成感を共有することが目的です。メンバー同士のコミュニケーションが取りやすくなる状態を目指します。

アクティビティで実施するメリットとは

  • チームメンバーが共通の経験・体験を共有することができる
  • 体を動かすアクティビティでリフレッシュできる
  • 仕事とは直接関係の無いワークを実施することで、メンバーの普段とは違う一面を垣間見れ、親近感・相互理解が深まる

アクティビティで実施するデメリットとは

  • 実施の意図が伝わらず、終了後に「楽しかった」の感想だけになってしまうことがある

アクティビティを実施するポイントについて

チームビルディングの研修プログラムを成功させるためにもっとも重要な要素は、参加するメンバーの主体性です。

アクティビティ自体は実際の仕事に直接関係のない取り組みになるため、メンバーに「時間がもったいない」「強制的にさせられている」と感じさせてしまう場合があります。取り組みの目的や、解決したいチームの問題を事前に共有しておくと良いでしょう。

アクティビティを実施した効果に気づいてもらえるように、行う前と後にどのような変化や学びがあったかについて参加者に振り返りを行ってもらいましょう。

アクティビティの一例について

具体的にどのようなアクティビティがチームビルディングに有効なのか、一例を紹介いたします。

エブリバディアップ

両隣の人と、足(足首から先)が触れたままの状態で全員同時に立ち上がります。メンバーが自分に対して協力的であることを実感できます。

ヘリウムリング

メンバーで円になり、人差し指のみを使って1つのフラフープを支えます。全員の指がフラフープに触れている状態のまま、地面にフラフープを下ろします。途中で指が離れたら最初からやり直します。

全員のタイミングを合わせることが重要であるため、協力し合える効果があります。

The Wall

何の道具も使わずに、メンバーの知恵と協力だけで高い壁を登ります。

最初は到底不可能だと感じたことでも、チーム全員の本音と集中力を結集すれば成し遂げられるということを体感できます。

Big Picture

ループ毎に別々のキャンバスに絵を描き、全員で1つの大きな絵を完成させます。

チームワーク、協力、コミュニケーションの重要性を再認識します。

BBQ

通常のランチや飲み会と異なり、事前準備や役割分担などの作業が多いことや屋外で行われることなどが特徴です。

遠慮し合っていたりあまり会話をしたことがない相手でも、自然とコミュニケーションが生まれやすいアクティビティです。

共通体験の積み重ねがチームの絆を強くする

アクティビティを使ったチームビルディングは、広めの場所や事前の準備が必要なものが多い点が特徴です。屋外で行うような比較的大掛かりなアクティビティの場合は、準備や費用、時間などはかかってしまいますが、体を動かすことが多く、ストレス発散の効果もあります。

普段とは異なる環境の中で取り組むため、職場の中で実施する場合と違い、他のチームメンバーのプライベートに近い一面も垣間見える点も大きなメリットです。

アクティビティは、共通体験を通して少しずつメンバー同士が安心できる関係になっていくことが目的です。チームメンバー同士が前向きな協力関係を築けるようになるために、自社の課題やリソースに合った方法を活用してください。

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