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ミツカリでの人事データ分析③〜配属先の決定〜

入社後の配属先の決定には、人員不足・本人の希望・部署や上司との相性など考慮しなければならない点が様々あります。特に業務スキルのない新卒社員の採用時には頭を悩ませる問題ですが、入社1年目は特に組織風土のミスマッチが離職意向に影響するため、慎重に決める必要があります。今回はミツカリを使って、部署や上司との相性を可視化し、適した配属先を決める人事データ分析の方法について説明します。

離職率と定着率の計算(算出)方法とは?自社の離職率の求め方を知ろう

従業員の離職に関する指標として、離職率(定着率)があります。企業にとって社員の離職は深刻な問題であり、自社の状況を把握するためにも離職率を計算することは大切です。厚生労働省が定める離職率(定着率)の意味や定義と計算方法、産業別の平均数字を紹介しながら、人事担当者・経営者として自社の離職率とどう向き合うべきかを説明します。

ミツカリでの人事データ分析②〜社風の可視化〜

社風は会社説明会で力を入れて説明した点と挙げられている一方で、早期離職の主要な理由として「社風のミスマッチ・ギャップ」も挙げられており、求職者が「説明された社風」を理解できていない、担当者が実態である「社風」の認識を誤っているなどの問題があると考えられます。社風による早期離職を防ぐためには、誰もが共通認識を持てる形で、自社の社風を可視化・言語化することが大切です。ミツカリは、抽象的で言語化が難しい社風を客観的かつ具体化できるHRテックサービスです。今回はミツカリを用いて、社風を可視化する方法について、ステップごとに説明します。

ミツカリでの人事データ分析①〜ハイパフォーマー分析〜

採用活動を成功させるためには、自社で活躍する可能性の高い応募者を見極めることが大切です。一般的に優秀とされている人物が自社で活躍する保証はないため、自社で活躍している社員から特徴を抽出するためにハイパフォーマー分析を行うことが、採用要件定義や教育研修などに落とし込む上で大切です。採用選考では、育成しやすいスキルよりも変化しにくい性格や価値観に焦点を絞る方法が有効です。今回はミツカリを使いながら、ハイパフォーマー分析をする方法をステップごとに説明します。

パラレルキャリアとは?意味や企業のメリット・デメリット、事例について

パラレルキャリアとは「本業を持ちながら、第二の活動をする」ことです。ビジネスパーソンの間でパラレルキャリアへの関心が高まっている一方で、副業・兼業を容認している企業はまだ多くありません。パラレルキャリアを導入することは、従業員・企業にとって様々なメリットやデメリットがあります。今回はパラレルキャリアの意味や導入するメリット・デメリット、パラレルキャリアを導入した企業事例を説明します。

グループワークや面接で使える行動評価尺度5選!客観的な評価基準を設けよう

グループワークや面接では、面接官ごとによって評価にばらつきが生まれてしまうことがよくあります。この原因として、意識しなくとも人間の心理として「慣れ親しんでいる価値観」のみで評価する主観的評価が混じってしまうことが挙げられます。評価者によって評価がばらつかない、客観的な評価を行うためには、評価基準を決める「評価尺度」が必要です。今回は代表的な行動評価基準である「グラフィック・レーティング尺度」「行動頻度尺度」「行動基準評定尺度」「行動観察尺度」「行動要約尺度」の5つの尺度について説明します。

グループワークのメリットとデメリットとは?ミスマッチも防げます

グループワークとは、書類選考や面接だけでは評価できない行動について評価できる方法です。グループワークを採用選考に活用する場合には、なりすましや印象操作に惑わされにくくなる、コミュニケーション能力の見極めができるなどのメリットがありますが、団体としての意思決定となることで、個人の良さや見極めが難しくなるなどのデメリットもあります。今回はグループワークのメリットとデメリット、デメリットへの対策について説明します。

面接の評価方法とは?主観評価から脱却し、客観的な面接評価をしよう

面接官をやっていると、現場担当者の評価や経営者との評価が違ったり、活躍してくれると思った人材が実際には活躍してくれなかった・早期離職してしまったなどの問題に直面することがあります。多くの場合は、人材の評価が「個々の面接官の主観」が入ることで、意見が食い違ってしまうことが原因です。人材を正確に評価するためには、主観評価から脱却し、客観的に人材を評価することが大切です。客観的な評価を行うためには、ハロー効果などの第一印象にとらわれないことはもちろんのこと、評価項目や評価基準を明確にしておくことや面接官のトレーニングが必要不可欠です。今回は面接において、応募者を客観的に評価できるようになる方法を4つのステップに分けて説明します。

グループワークの手法とは?採用選考や研修方法で使える5技法

グループワークとは、書類選考や面接だけでは見れない、参加者の主体性や性格を見極めに適した方法です。グループワークには様々な手法がありますが、各手法によって評価項目に得手不得手があります。それぞれの手法を理解し、自社の求める人物像に適した手法を選ぶために、代表的な手法を5つ紹介します。