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性格適性検査を実施する目的とは?パーソナリティを理解しよう!

採用選考でもよく使われているパーソナリティーを測る適性検査(性格検査)は、抽象的な概念である性格や価値観を可視化できます。適性検査の生まれた歴史を紐解くと、適性検査はあくまで「どんな性格や価値観を持っているのか」の違いを分類するために作られており、スクリーニングなどで「優劣をつける」ことが目的ではありません。そのため適性検査は、スクリーニングよりもカルチャーフィット判定のほうが得意なツールです。適性検査が生まれた背景やビジネスシーンへの応用方法、適性検査を使う上での注意点について説明します。

HRテクノロジーの意味や定義とは?〜HR technology入門編〜

HRとはHuman Resourceの頭文字の略称で、日本語では人事領域のことを意味しています。HRテクノロジーとは、人事領域の課題を統計学や社会学などの基礎知識を活かしたテクノロジーを使って解決することを意味しています。HRテクノロジーは、専門技術に明るくない人事担当者の方にも簡単に使ってもらえるように、人事の広範囲にわたる業務を助けてくれるサービスが多数あります。今回はHRテクノロジーが生まれた背景や2016年の市場規模、人事担当者としての付き合い方について説明します。

新卒採用のメリット・デメリットとは?意義や目的、問題点について

新卒採用のメリットは「育成の余地があり、高いロイヤリティーを期待できる」などと考えられています。しかし省庁の調査結果から、中途採用よりも新卒採用の方が離職率が高く、育成できていないことが見えてきました。新卒採用の離職理由の調査では「給与」に関する理由よりも「人間関係」に関する理由のほうが多く、新卒採用では組織風土に定着するかと言った視点で人材を見極める必要があります。今回は新卒採用におけるメリットやデメリット、問題点と解決策について説明します。

カルチャーフィットの意味やメリットとは?どんな場面で有効なのか

カルチャーフィットとは「会社のメンバーが共有している理念や風土の共有度」を意味しています。早期離職を防ぐ上でもカルチャーフィットは非常に重要です。しかしカルチャーもフィットも目に見えない抽象的な概念なため、実現方法にまで落とし込むことが難しいです。カルチャーフィットを実現するためには、カルチャーとフィットの定義を明確にし、誰しもが共通認識できるようになることが大切です。今回はカルチャーフィットの実証研究から、カルチャーフィットの意味や定義、実現するメリットについて説明します。

注目されるアメリカのHRテック(HR Tech)サービス10選【2017年版】

HRとは「Human Resource」の頭文字で、日本語では人事を意味しています。HRテックとは、人事における課題をテクノロジーを駆使して解決することを指しています。HRテックサービスは近年急激に成長しており、2016年時点でのアメリカでのHRテック市場は1兆3000億円と日本の100倍以上の盛り上がりを見せています。今回は未上場かつM&Aされていないスタートアップ・ベンチャー企業に絞って、会社が伸びる可能性と成長スピードから上位10サービスをランキング形式で紹介します。