良いチーム ワーク・悪いチームワークとは?デメリットも理解しよう

チームワークを正しく理解し活用できていますか?

チームワークが大切と耳にすることが多いですが、チームワークについて正しく理解し活用できている集団は実は少なくありません。

チームワークとは、同じ目的や目標を掲げ達成するために組織された集団で、個人の力だけでは成し遂げられないような大きな仕事を連携により成し遂げる力のことを指します。チームワークを活用する一番の目的は、個人だけではなし得ることができない成果や力を発揮することにあります。

チームワーク活用のメリットとしては、生産性の向上や離職率の低下、メンバーの自主的な成長が期待できことにあります。一方デメリットとしては、チームメンバーに甘んじて、サボりがちな人が出て来てしまったり、多数派の意見に押され自分が本当に言いたかった意見を言えなくなってしまうということが挙げられます。

チームワーク活用においては、正しい知識と理解を持って取り組むことが何よりも大切です。

日本経営協会が行った調査結果によると「組織やチームでのチームワークの5年程度前との変化実態」では「チームワークが悪くなっている」と感じている比率が23.7%に対し「チームワークが良くなっている」と感じている比率は24.9%となっており、若干の差はあるものの、「変化していない」と答えた比率が41.2%のところを見ると、さほど変化は見られないことが分かります。

組織やチームでのチームワークの5年程度前との変化実態
出典元『一般社団法人 日本経営協会』組織・チームにおけるメンバーのあり方と行動についての調査報告書

この結果を踏まえて「チームをより良い状態に保つために必要なも」という問いに対しては「組織・チーム内の人の間に相互関係があること」という回答が約7割に及んでいます。

チームワークをよりよい状態に保つために必要なもの
出典元『一般社団法人 日本経営協会』組織・チームにおけるメンバーのあり方と行動についての調査報告書

今回は、チームワークについての理解を深めるために、チームワークを構成する要素について説明します。

チームワークの特徴を理解して活用できれば効果は数倍に!

チームワークとは、共通の目的や目標を達成するために集められた集団で、連携してその課題に取り組み個々では得られない相乗的な力や効果を発揮することを指します。チームワークが本来目指すべき状態とは、メンバー同士がお互いに弱い部分を補い合うだけでなく、強い部分をより強化しながら目的や目標、課題の解決に取り組めることです。

良いチームワークを構築するためには、チームワークに必要な要素を理解しておく必要があります。

良いチームワークを構成するための要素には、チームにおける目標や個人における目標が明確に設定され共有されていることが挙げられます。目標が明確化されていることで、目標達成までの行動計画やチームや個人の進捗状況も管理しやすくなります。

自分はチームで何をするべきかを明確に意識するため、メンバー一人ひとりのチーム内での役割を明確化も重要になります。ただ何となく参加しているという「ぶらさがり社員」を作らないためにも、それぞれの役割分担を明確化さることが重要です。

チーム内の人間関係構築や相互理解を促すためにも、コミュニケーシを円滑化することも大切です。時には、意見の交換のみならず、意見の対立による摩擦が生まれることもあるでしょう。しかしチームが抱える問題解決を行うことにより、批判的思考の強化や協調性の育成を狙うチャンスでもあります。

人は一筋縄では分かりあえない生き物です。こうした衝突と理解を繰り返しながら困難を乗り越え、チームワークという組織力を磨いて行くということも大切な要素だと言えます。チームワークは正しく理解し機能すれば、一人で取り組むよりも何倍もの力や成果が発揮することが可能です。

一歩間違えると逆に生産性を下げてしまう取り組みにも繋がってしまいます。チームでいることにより、他のメンバーに頼りきりで何もしない社員が出て来てしまったり、コミュニケーションが上手く行かず、人間関係が破綻しており、自分の意見が言えない状況になってしまったりします。

チームで取り組むがゆえに起こりうるデメリットの部分も理解した上で、チームワーク構築に取り組むことが大切です。

良いチームワークと悪いチームワークの見極めが重要!

ひとことにチームワークと言えど、良いチームワークなのか悪いチームワークなのかをしっかりと判断し、改善していくことが大切です。

チームワークを決める要素として、正しい理解が必要です。自社内におけるチームについて、今一度見直し、問題のあるチームに関しては、どの要素に問題があるのかを明確にして、チームの再構築並びに改善に取り組むことが重要です。

資料ダウンロードフォーム

「従業員離職防止ガイド 人事施策編」が無料でダウンロードできます

企業の経営課題にも発展する従業員の離職を減らすためには、既存人材と新規人材へのアプローチがあります。
それぞれのアプローチ方法を、離職を防ぐチェックリストとして資料化した小冊子を無料でダウンロードして頂けます。

以下のフォームに必須項目をご記入の上、ダウンロードしてください。

関連するタグ