me:Rise(ミライズ)(運営 株式会社Rubato)
人×テクノロジーで最高のキャリアコーチとのマッチングを
志賀文香様
オンラインキャリアコーチングサービス「me:Rise」(ミライズ)を提供している株式会社Rubato。キャリアコーチとの対話を通じて、納得度が高く、後悔のないキャリア選択ができるように、充実した人生の実現に貢献する。
- 設立
- 2019年8月
- 従業員数
- 10 (2020年04月時点)
- 事業内容
- オンラインキャリアコーチング
- 業種
- コンサルティング・士業
- ご利用目的
- 適切な配属
- タグ
-
- コンサルティング・士業
- 適切な配属
- 1~50名
ミツカリを導入する前の課題
弊社ではオンラインキャリアコーチングサービスの「me:Rise(ミライズ)」を提供しています。プロのキャリアコーチとの全6回の対話の中で自身の大事な価値観や判断軸を深掘りし、将来のキャリアプランを描き、実際の行動につなげるというサービスです。
単なる自己探求になってしまわないように、23業種、19職種のキャリア経験のある50名以上の「サポーター」から業界や業種の情報を得て、転職や社内での異動、留学などの参考にしてもらっています。オンラインでのコーチングをより高い品質で提供するための工夫を様々に考える中でAIを活用することはできないかという考えに至りました。
ミツカリを選んだ理由
私たちが提供したいコーチングの形を考えたときに、もちろんコーチのスキルも重要ではありますが、「良質なコーチとのマッチング」というものが重要であると考えました。コーチングのマッチングを行うだけでなく品質の高いサービスを提供する上で、コーチとの相性は自分自身の経験からもとても重要だと感じていました。また他の類似サービスと差別化するためにも他にはない客観的な指標を出せるのもユーザーさんの安心感に繋がると考えました。
実際にお客様にコーチを決めていただく際には、事前にアンケートを受けていただき、対面で話す中で要望を聞いて提案する、という流れを考えていました。ただ、人が行うことにはポジティブな面もあればネガティブな面もあります。昔読んだ本に、採用などの面接がいかに面接官のバイアスで決まっているのか、ということが書いてありました。そういったバイアスを取り除いたマッチングの情報も提供したいと思い、見つけたサービスがミツカリでした。
以前から社内でミツカリは利用していました。人と人のどこが似通っていて、どこが違って、総合的にマッチ度が〇%、と非常にわかりやすいなと思っていました。
ミツカリ導入後の効果や期待すること
実際のコーチングを開始する前に無料カウンセリングは行っていますが、何か持ち帰れるものがあった方がいいと思い、コーチの情報が記載されているシートをミツカリを利用して作成しました。このシートはme:RiseのWebサイト上にも掲載をしています。どういったパーソナリティを持ったコーチがいるのかが事前にわかることでお客様に安心感が生まれるので、私たちとしても助かっています。
世の中には色々なコーチングサービスがありますが、1つ課題として感じていることが「透明性」です。コーチが自分自身のことをアピールすることは必要なことですが、コーチがどんな人かという客観的な判断材料も提供したうえで、お客様には納得感と安心感をもってコーチを選んでほしいなと思っていました。
弊社のサービスではお客様がコーチを決める際には3つの選択肢があります。1つ目が「無料カウンセリング」をして、ナビゲーターと一緒にコーチを決める決め方。2つ目が、「体験セッション」を通じてコーチングを体感しながら、コーチとの相性を感じてもらう決め方。3つ目が「ミツカリを受検」していただいて、その上でその結果を見ながら無料カウンセリングを行うという決め方です。どのような情報を判断材料にしたいかはお客様でそれぞれです。ミツカリによってコーチの選び方に選択肢ができたのは良いことだと思います。
これは感覚値ではあるんですが、ミツカリを使ってコーチを決めているお客様は納得感が高い感じがしています。今はマッチングに使っていますが、今後はコーチがお客様とコミュニケーションをとる際のヒントにも使えたらと思いまってます。"