

ミツカリの想い
人と組織に関わる不幸を減らし、幸せに働く人を増やすため、
ミツカリを開発・提供しています。
適材適所
人は誰しも大いなる可能性を秘めていると考えています。
その可能性を活かせる場所を見つけられた人は幸せです。
これまで、可能性を活かせる場所を見つけられるかどうかは運に左右されやすいものでした。
テクノロジーが進化した今、適さない場所にいる不幸を減らすことはできるはずです。
人とテクノロジーを掛け合わせて社会全体の適材適所を実現する。 それがミツカリのミッションです。
これがミツカリの根底にある価値観です。
これまでミツカリは採用・配属を中心にサービス展開を行い、
「合う」人と組織を増やしてきました。
しかし近年の人手不足によって、「合う」人だけを採用できる、
人材を選別できる企業は激減しました。
「合う」人でなかったとしても、今いる人材とともに長く、幸せに働いてもらうには
どうしたらよいか。
幸せに働ける人材を増やす
多くのお客様と関わらせて頂く中で、
ミツカリは「合わない」部分にも焦点を当てることが重要だと考えました。
論理的な人と想い重視の人、お互いを知らずに仕事を進めていると、衝突が起きるかもしれません。
しかし、違いを理解し尊重できれば、お互いの強みを活かした、よりよい組織となるはずです。
この考えの元、ミツカリではマネジメントやコミュニケーションに関する機能拡充を進めています。
我々は「社会全体の適材適所」のためにサービスを開発・提供し続けていきます。
当社代表の大学時代、同じ部活に結果を出せなかった=力を発揮できなかったメンバーがいました。
しかし、そのメンバーは部活外で旅人たちのバイク旅行グループに所属し、ヨーロッパ横断やアフリカ横断をしていました。それをいとも簡単に、楽しそうにやりきっていました。
少なくとも当時の代表にとって、これはそう簡単に出来ることではありませんでした。
「その人に本当に合うものが見つかれば力が出る」という価値観はこの経験が1つのベースになっています。
社会人になった代表は営業として活動する傍ら、採用面接官としての活動も行い、
全社の採用リーダーとして多くの学生と面接していました。
ある時、面接でこの人は素晴らしいと思って採用した人が半年で離職をしてしまいました。
そこで今まで自分が面接でつけた評価と入社後の評価を分析してみたのですが、ほとんど相関関係がないという結果が出てしまいました。
自分の評価は正しいと思ったところで、その人材と会社や業務とのミスマッチは起きていた、ということです。
元々、人と組織に興味があり、就職後も人のキャリア相談などに多くの時間を費やしてきた代表は、その領域を突き詰めるため、留学をします。学んでいく中で代表はある論文に出会いました。
その論文には「性格データが近い人同士がチームを組むと離職率が減る」という記述がありました。
「その人に本当に合うものが見つかれば力が出る」
「主観的な評価ではミスマッチを起こしてしまう」
「しかし、客観的なデータならミスマッチを防ぐことが出来る」
これらの価値観・経験・情報が重なり、相性をデータで分析するという、ミツカリのサービスが生まれました。
ありがたいことに現在まで多くのお客様にご利用頂き、離職率改善やパフォーマンス向上の事例が増加しています。
冒頭で話した様に「合う」人材を見つけるだけでなく、今いる人材、もっと言えば「合わない人材」同士でも幸せに働ける組織を増やすため、ミツカリは機能拡充を続けています。
企業と人材の関わり方において、互いの性格を理解して、組織をつくることが「当たり前」になるようにしていくこと、これが「社会全体の適材適所」を目指す我々の第一歩目です。
検討段階でも気軽にお問い合わせください。
サポートを行っております。