ミツカリにより学生の価値観を可視化し、個々に対し適切なアドバイスを実現!
立正大学 近藤ゼミ


ミツカリを導入する前の課題
私は、2016年4月に立正大学へ赴任し、着任早々担当ゼミを持つことになりました。新任の教員ですから、当然学生は私のことを知らない、もちろん私も学生の情報を持っていないという状況の中、定員を超える16人の学生を迎え入れることになりました。
お互いに何の情報も持たない中で教員として指導方針を決めることは容易ではありません。彼らの頭の中で考えていることがわからない以上は指導をするとしてもあたりさわりの無いことしかできないのが現状です。
だからと言って、その人の実力や興味を調べる上で学生個々人とヒアリングをしてみても、探られていると警戒されてしまっては本音を引き出すことは難しくなります。
ミツカリを選んだ理由
昔の友人からミツカリのことを聞き、これは第三者観点から面白いアンケートとして学生の頭の中を可視化してくれるツールになるのではと感じたことが、ミツカリを使い始めるきっかけになりました。
今年もゼミを受け持つにあたり、年間を通して見てきた人間性や授業態度を基に、22名の新2年生を受け入れることになりました。彼らへの今年の指導方針としては、既に基礎を培ってきた新3年生とは敢えて交えず(希望者は除く)、まず複数名ごとにチーム分けを行い、基礎ワークを実施することにしました。
そこでのミツカリの使い方は、計測されたデータを基に相性の良いチームと悪いチームをそれぞれ経験させることを行っています。まだ試験的ですが。現時点では、全部のサイクルが終わっていないため、結果をフィードバックできる状態ではないのですが、感覚的には相性の良いチームの方がうまくいっているように見えています。
ミツカリ導入後の効果や期待すること
私は、ミツカリを教育指導の際にも役立てています。
週に1回の短い時間での関係性で、約40人の学生の人間性を把握し、その上で教育の現場に立つことは、昨年に比べいよいよ難しくなってきました。だからこそ現在はミツカリで事前に計測した個々の志向に関するデータと並行して普段の行動を見ることで、コミュニケーションの工夫やその人に合ったアドバイス・指導をすることに利用しています。
ミツカリによって学生が頭の中で抱えている価値観を理解できるからこそ、学生とコミュニケーションをとる際の私自身のストレスも軽減され、より効率よく教育のマネジメントができてきたように感じています。
今後いずれかは、実際のインタビューを実施する際や就職を見越した時に、「気になっている企業のカルチャーはこういうカルチャーなので、こういう経験・準備はしておいた方が良いよね」といったアドバイスもできれば、学生の教育にもより有効活用ができるようになるのではないかと期待しています。
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