エンゲージメントサーベイ×メンタルケア対策!心の可視化から始める組織改善
株式会社HAC


導入前の課題
スタッフの変化に気づけず、入社1年目の定着率が低いことが課題でした。
弊社では、新卒採用者には学生時代からインターンとして勤務してもらい、4月から社員として入社いただいています。4~6月はちょうど繁忙期にあたりますが、ある新卒社員は周囲からテキパキ動くと評価され、院内でも頼れる存在として業務を任せていました。
しかし、夏頃から欠勤が増え、徐々に表情にも元気がなくなっていきました。当時はその変化に気づけないまま年末を迎え、最終的には体調を崩して退職することになりました。
もっと早く、小さな変化に気づいてフォローできていればという後悔が強く残りました。この出来事をきっかけに「仕事だから」と我慢させるのではなく、スタッフ一人ひとりの心身の状態を把握し、フォローする仕組みの必要性を痛感しました。
最近では、かつて離職したスタッフが戻ってきてくれたこともあり、改めてスタッフのメンタルケアと定着率を向上させるための施策に力を入れたいと思うようになりました。
ミツカリを選んだ理由
ミツカリ適性検査を検討する中で、ミツカリのエンゲージメントサーベイをご紹介いただいたことがきっかけです。
検討段階では、実際の画面や操作性を確認させていただきましたが、管理画面がわかりやすく、使用イメージが明確になった点が印象的でした。
エンゲージメントサーベイでは、スタッフの心の状態を数値で可視化できる点に魅力を感じ、スタッフのメンタルケアの観点からも活用できると感じました。
また、ミツカリ適性検査はスタッフ全員で受検したところ、自分自身の特性やチーム内での役割が客観的に把握できたことが非常に興味深かったです。
「自分の説明書」のように、スタッフ同士の特性を知ったり、相性を比較したりすることで、ゲーム感覚で楽しみながらお互いを理解できたため、スタッフにも好評でした。
ミツカリ導入後の効果と今後
ミツカリのエンゲージメントサーベイを活用することで、スタッフ一人ひとりの心の状態やチーム全体の状態を把握できるようになりました。
今後も定期的に実施して、モチベーションが下がっているスタッフがいたら、早めにフォローできる体制を整えていきます。
また、ミツカリのエンゲージサーベイを実施したことで、エンゲージメントに対する意識にも変化が生まれました。
現在では、外部のメンタルヘルスの専門家を招いて講習会を実施するなど、エンゲージメント向上に向けた社内全体の取り組みも進めています。
エンゲージメントサーベイの結果を起点に、早期発見から改善につなげる文化を醸成していきたいと考えています。
私は、働くこととプライベートは完全に切り離されたものではないと捉えています。働くことを通じて社会とつながり、自己実現を果たすことが、プライベートの充実につながると感じています。
チームでお互いが支え合い、協力して成果を出すためにも、スタッフ一人ひとりの心と身体のケアを大切にし、安心して働き続けられる環境を整えたいと考えています。
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