強いチーム作りのためミツカリで本音で言い合えるコミュニケーションの土台を作る
一般社団法人京都大学アメリカンフットボール部 GANGSTERS
ミツカリを導入する前の課題
自分自身もこのチーム出身で、社会人経験を経て久しぶりにチームに戻った際に感じたことがあります。それは選手の気持ちを深く理解しメンタル面に気を配る大切さです。京大アメフト部は日本一を目指すチームというのは脈々と変わらない中で、勝つためには厳しい練習が必要です。ただやりすぎると気持ちが追い込まれてしまうリスクがあります。私の時代は気合いと根性で解決が当たり前でしたが、既に時代遅れな考え方になっています。メンタル面にもしっかりと気を使ったチーム作りが今の時代は必要と感じました。外部の診療心理士さんなどに定期的に来てもらい、サポートを得る体制を作りました。
日本一になるためには求めるレベルは高く、選手もコーチも本音でぶつかり合います。その前提として互いに理解し合う土台を作ることが大切です。気持ちの部分を強く持てるように、そしてコミュニケーションの齟齬により無意味に追い込まれないためにも、考え方や価値観を可視化しておくことの必要性を感じていました。
ミツカリを選んだ理由
トライアルをした際にまず結果が分かりやすく表示されました。当時のキャプテンと自分のマッチング結果を見たときのことをよく覚えています。すごく考え方は近いと思ったのですが、実はベースにしている考えが一部異なる結果が表示されました。よく考えると、その結果は自分が時折感じていた大枠は近いけど異なる彼と私の考え方を示しており、ミツカリの結果を見なければその違いに気づけていませんでした。考え方の違いがわかりやすく的確に表示されたので、これは使えるなと思いました。導入に向けては具体的なユースケースの準備をきちんと行い面談の場面で互いの理解を深めるために使うことを目的に導入を決めました。
ミツカリ導入後の効果や期待すること
チームでは年に2回「日本一になるために何をするか?」を話し合う面談を全ての選手と行なっています。アメフトは分業制のスポーツで、ポジションが10程度存在しそれぞれのポジションにコーチやリーダーがいます。そのコーチやリーダーと選手の間で面談を行なっています。今まで接してきた主観による接し方だけでなく、事前に下級生に対してどのような伝え方をするべきかをミツカリのデータでもイメージできるのは良かったという声をもらっていますし、私自身も選手との接し方が変わったと思っています。
自分と近い考え方か、遠いのか。遠いならばどういう伝え方をすれば響くのかが分かり、面談で設定された目標に対しての双方のコミットメントが高まっていると思います。またチーム全体でもそれぞれの選手がどういうタイプなのか、どんな強みや弱みがあるかなどのソーシャルタイプでの共通認識が広がっています。相互理解をより深めていき、しっかりと本音で語り合うチームの下地ができてきています。それぞれ考え方は異なりますが、それを理解した上で強いチームを作るためのヒントをミツカリの結果から得られています。
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