エンゲージメントサーベイでスタッフの悩み解決に寄り添い伴奏する

ミツカリを導入する前の課題

リーダーに任命したスタッフがストレスを抱えていたことが課題でした。

院内には部門長やプロジェクトリーダーの役職があります。こちらとしては能力や人柄に問題がないと判断して任命はしていたものの、実際にリーダーになったスタッフが役職を与えられたことでプレッシャーを感じていたり、周りをまとめたりすることも苦手でストレスを抱えていたことがわかりました。

そこで適材適所といいますか、リーダーの適性があるスタッフに従事してもらった方が、ストレスが軽減されるのではないかと考えるようになりました。新しいプロジェクトが進行する時期でもあったため、スタッフの向き不向きを確認できるツールが必要と感じるようになりました。

ミツカリを選んだ理由

他社さんと比較すると、ミツカリの適性検査は結果が詳細に表示される点が魅力的でした。

また、エンゲージメントサーベイは数値の変化をわかりやすく分析できるので、すでに実施しているスタッフとの面談に結果を活用できそうとイメージができました。

ミツカリ導入後の効果

適性検査は二次面接で活用し、エンゲージメントサーベイは定期的に実施しています。特にエンゲージメントサーベイの結果を基に、面談を通じてスタッフの悩みを引き出すことができています。

実際に他の項目の数値は問題ないものの、エンゲージメントの数値のみが低下しているスタッフがいました。面談前にミツカリのサポート担当者に相談したところ、エンゲージメントの数値が低下する要因をいくつか教えてもらいました。

その内容を踏まえ面談で聞いてみたところ、まさにその通りでスタッフの状態が数値として的確に表れていることを実感しました。

また、問題ないだろうと思っていたスタッフが、実は「コミュニケーション」の数値が低かったこともありました。面談で話を聞いてみると、報連相に課題があることに気づきました。

数値が大幅に下がっていなくても、気になる下がり方をしていたら、面談で聞いてみることでお互いのズレを解消できることを実感しています。