株式会社間渕商店
性格データから個性を理解し能力を伸ばしてより良い組織をつくる!
代表取締役社長 間渕様
間渕商店グループは人の心を豊かにすることに生きがいを感じる人のために存在するを経営理念に浜松の「食」に貢献しています。
- 設立
- 1695年
- 従業員数
- 30 (2021年3月末現在時点)
- 事業内容
- 酒類・食品販売、外食、不動産
- 業種
- 小売・店舗サービス
- ご利用目的
- マネジメント、人材データ取得
- タグ
-
- 小売・店舗サービス
- マネジメント
- 人材データ取得
- 1~50名
ミツカリを導入する前の課題
入社してくる時点で完璧な人はいません。社員の性格や価値観を理解し、どこを伸ばしていくか。そうした人の潜在能力を引き出すことを弊社ではとても大事にしています。そのためにも上司と部下のコミュニケーションは重要だと考えて推奨しています。特に上司からの声として自分の価値観と異なる部下の育成や面談の際に部下の考えていることがよくわからず、どのように接したら良いかわからないという課題がありました。例えば、弊社の店舗での例ですと、店長がアルバイトスタッフを指導するときに経験や勘でコミュニケーションをとろうとしていたため、指導方法にばらつきが出たり、育成の際の議論でも共通言語がないため方向が定まらないこともありました。
ミツカリを選んだ理由
まず、私自身が人材を採用するにあたって相手の性格や価値観に注目するタイプであるため、適性検査である程度の性格や価値観まで把握できるものは必要だと思っていました。性格だけではなくて一歩踏み込んだところまで見られるものがないかなと考えていたところでコンサルタントの方より社員同士や組織とのマッチ度までみることができるミツカリのサービスをご紹介いただきました。実際に適性検査を受検し、例えば性格データをもとにどのスタッフにはどのメンターとして指導してもらうと良いかなど決められるのが育成や接し方に活かせると感じ導入することに決めました。
ミツカリ導入後の効果や期待すること
現在幹部社員を中心に社員同士しいてはお客様への接し方を改善していくためにミツカリを活用しています。幹部社員はチームメンバーの情報が見られるため、ソーシャルタイプごとに社員の教育や育成、接し方などに活用しています。また数値上は性格の違いが大きくなる組み合わせでは、どういった性格価値観での違い行動の差につながりやすいかなどを説明し、指導や人材育成に活用しています。結果としてお互いの良いところやあまり得意でないところを補完し合うような関係性に変わってきており、相手を見る視点が以前より前向きになっています。今後もミツカリの性格データを参考に良い組織を構築していきたいと考えています。